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| 講評 |
| 題名: |
小林多喜二の話から学ぶこと2 |
| 名前: |
アツコ |
さん( |
とれ |
) |
社 |
アジサイ |
の |
空 |
の広場
|
| 内容 |
◎ |
字数 |
1209 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
書き出しの要約はうまくまとめたね。「母親によって安心感を得ると、自分 |
| の価値、何ができるかできないかではなく自分が生きていることそのものに意 |
| 味があるのだと感じ・・・」というところは、あつこさんの実感のある言葉み |
| たいだね。微妙な話をわかりやすくまとめている。子供にとっては幼児期の母 |
| 親との接触が社会との最初の関わりになるわけだから、この時期はすごく重要 |
| だよね。もちろん、その関わりを生かしていくのは、成長してからの自分の努 |
| 力になるのだろうけど。 父親の役割は、母親とは違うもので、このへんは一 |
| 人の人が両方を兼ねるということがなかなかできない。やはり、父親と母親の |
| 役割の分担が必要になるんだろうね。 文章全体に、自分の問題意識と結び付 |
| けて論じている面があるところがいいね。「自分を築く」ということを主題に |
| してまとめたんだね。 書き方としては、このように自分の生き方に結びつけ |
| ていくこともできるし、社会の在り方にに結びつけていくこともできる。その |
| ときどきの課題に合わせて切り口を選択していこう。 結びに光る表現がもう |
| ひとことはいるといいかな。更に主題が明確になる。「……は……ではなく… |
| …である」というようなかたちでね。"☆" |
| |
森川林 |
先生( |
なね |
) |
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