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「人は生まれながらに」を読んで アジサイ の広場
なりあき あそき 小6

 人は生まれながらにもっている資質というものがある。自分のかかげた標的にむかって、一流のツッパリ方をしてみようじゃないか。そして、君の資質に
あった好きな職業を選ぼう。  

 僕には、集中できることが二つある。ゲームと読書だ。でも、集中するには条件がある。ゲームでは、楽しいこと。読書では、おもしろい本であることと
、静かなこと。ゲームでは、幼稚園生の時に4時間ぐらいぶっとうしでやったことがある。読書では、2時間や3時間ぐらい読んでいたことがある。この後 はいつも、首が痛かった。  

 自分がやりたいことを人から反対されたが、それをやった人の中に、スティーヴン・ウィリアム・ホーキングがいる。この人は、8歳か9歳の時に科学者に
なるよう決心した。科学のなかでこそ、真実を見いだすことができる、自分をとりまくすべてのものごとについて、真実を見いだすことができると考えたか らだ。しかし、父のフランクは医者になるようにはげましたが、スティーヴンは自分にはぴったりしないと思った。そして、14歳の時に数学と物理学を学 ぶことをさとった。ところが、父はスティーヴンを数学がないカレッジ(学寮)にいれた。大学の終わりになると理論物理学を専門に決め、宇宙論を研究した 。そして、宇宙に関する論文をいくつか発表した。スティーヴンは、自分の好きな道を選んだから成功したのだ。  

 「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるから、自分の好きなことをやったほうがいいと思う。でも、「下手の横好き」もあるから、自分の好きな
ことがいいとも限らない。(笑)                                                    
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