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講評
題名:
皆、共通
名前:
怜
さん(
あもい
)
中3
イチゴ
の
滝
の広場
内容
◎
字数
729
字
構成
○
題材
◎
表現:
○
主題:
◎
表記:
◎
課題長文は、「具体例」と「一般化」がはっきりと区別できる文章だね。こういう文は、要約も比較的やりやすかった
のではないかな?"☆" 「私達は『死』を免れない。」という話題の提示から「モモ太」の具体例までの流れが、とても
スムーズだね。「モモ太」の話しと、長文中の具体例ともうまく重なり合っている。幼いころの「死との遭遇」のシーン
が、抑えられたトーンでまとめているのは、とてもうまい。怜ちゃん、ずいぶん文章がおとなっぽくなったなぁ。 具体
例の後のまとめも、落ち着いたいい文だ。できれば、なぜ「死や苦痛から目をそらさず、直視」することが必要なのか、
ここを掘り下げていくと、より内容が深まるね。「死を予測できない」のに「死や苦痛から目をそらさず、直視」しなけ
ればならないのは、どうして? このつながりがやや強引だということね。言い換えれば、説明が不足しているというこ
とだ。"☆" 人間は自分自身の死を体験し語ることはできない。だから、「死」を考える時は、その対極にある「生」を
もって考えることになるのではないかな。☆最初の段落の書き出し(1マス空け)は、見直しておいてね。はじめの3行は
改行なしで続けていいね。
けいこ
先生(
なら
)
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