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清書:規則を変える |
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たば星人 |
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あころ |
中1 |
これは学校の給食の配膳の列に並んでいるときのことだ。「ああ進むのが遅いなあ、もっと早く進め。」と思いながら列に並んでいた。(友達としゃべり |
ながら)こういうときのいらだちは、あまり心地よいものではない。友達と一緒にしゃべりながら待っているのならまだいいが、一人でレジに並んでいると |
きなどは、本当にいやな気分だ。あんな気分は、なるべくなら味わいたくない。しかし規則は守らなければいけない。いくら嫌だからといって列に割り込ん |
だりしてはいけない。 その理由は第一に、さっきの給食の列の話だと何人かが一緒に割り込むと、その列にも |
とから入っていた人のじゃまになるからだ。僕の学校の場合何人かが転んだ。そんなことをしたら(そんなことをしなくても?)自分の利益のために人の利 |
益を奪ったことになる。 |
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第二に、規則を守らない人が出てくるとけが人が出るときがあるからだ。だから規則は守らなければならない。(けが人がでなければいいというわけでは |
ない。) |
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しかし悪い規則は、変えなければならない。 |
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例えば、「生類哀れみの令」だ。その法律は、江戸時代の五代将軍徳川綱吉の出した法律だ。その内容は、動物を殺してはいけないという外見はいいもの |
だ。しかしその法律が厳しすぎる。なんと蚊や、蝿も殺してはいけないというものでそれを殺しただけでかなりの罪がきせらせたそうだ。しかし、将軍の家 |
来は首にされるのが怖いのでこの法律をやめさせようとしなかった。そうしたら、幕府が特に厳しく罰した犬が捨てられ野良犬が増えてそれを幕府が処理す |
る事になって大変だったらしい。 |
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このように悪い規則は改めるべきだと思う。相手が先生だろうと友達だろうと総理大臣だろうと言うべきことはちゃんと言わないといけないと思う。「で |
きあがった規則を何とか守ろうとするよりも、実態にあわせて規則を変えてゆくことがしんに規則を生かす道である」という言葉があるが、それと同じよう |
に規則を変えなければならないと思う。 |
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