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清書:大切な友達 オナガ の広場
美佳 いうわ 小5 私の仲の良い友達は、いっぱいいます。  

 1人目は、歩ちゃんといいます。4年生のときから、仲良くなりました。歩ちゃんと仲が良い理由の1つは、家がけっこう近いので、よく一緒に遊ぶから
だと思います。いっぱい遊ぶことにより、相手の良いところがいっぱい見えてきます。その良いところとは、例に挙げてみると、おにごっこをしていて、お にの人がなかなかタッチできなくてつかれきっているときに、すぐにかけつけて行って  

 「かわったるわ。」
 

 と、言ってすこしやすませてあげます。私は、そうしてあげているのを見ると、(すごいな。おにになると走りっぱなしやから、すぐつかれんのに。優し
いな。)と、感心します。私は、そういう優しい歩ちゃんが好きです。  

 2人目は、今、1緒のクラスの祐加子ちゃんです。祐加子ちゃんの良いところは、人の気持ちを上手に見抜くところです。お母さんに、
 

 「祐加ってな、……って言いはんねんで。聞いたときに大人みたいに良いこと言うからめ
 

 っちゃびっくりしたわ。」
 

 と、言うとお母さんは、あきれて言うようなねっちょりした言い方で、
 

 「やっぱりすごいな。祐加ちゃんは。よくそこまで、人の気持ち考えられるな。大人でも
 

 なかなかできへんで。」
 

 と、ゆっくりと言います。私も、こんな祐加子ちゃんのように、人の気持ちを考え物事を言えるようになりたいと思います。 3人目は、入学式の日に小
学校ではじめてできた友達で、志穂ちゃんといいます。1年生のときからずっと仲良くしてきました。私が志穂ちゃんのことが好きな理由は、友達が、志穂 ちゃんの歌をつくるほど、スポーツもできるし、勉強もできるし、おもしろくて、優しいの、5つの良いところをもっているからです。とくに、おもしろく て優しいところは、みんな気に入っています。 私は、友達と付き合っていると、いろんな気持ちが浮かび上がってきます。付き合って行くことのなかで私 が大切なことだと思うのは、相手のことを思いやることだと思います。だから、これからも、相手のことを考え、思いやりながら、友達を大切にしていこう と思います。  

 
                                   
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