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休み時間 オナガ の広場
美佳 いうわ 小5 私の小学校の休み時間は、5分休みを抜いて、2時間目の終わった後の20分休みと、給食の終わった後の30分休みがあります。このごろ、私は、サッカーをし ています。女子が5,6人という少ない人数で遊んでいるけれど、とてもまとまっているので、けんかもなく、のんびり遊ぶことができます。  

 サッカーのなかで、1番楽しいと思うときは、ゴールキーパーをしているときです。どこが楽しいのかというと、1つは、ゴールキーパーがもう1人いるの
で、ひまになると、話をすることができるからです。どんな話をするかというと、CMのせりふのまねをしたり、そのCMのおもしろいところを言い合ったりし ます。2つ目は、ボールが飛んでくるときにすごくどきどきするからです。その瞬間、(このボールはやいから、あたったらいたそうやしにげよう)と思っ たりします。そして、(とめられたかなぁ?)と、思い見てみるととめられていたり、とめられていなかったりするのは当たり前だけど、そのときに見て思 う感情が正反対なのでくじ引きを引くときのようにわくわくします。でもとめられていなかったりしても、誰1人として文句を言ったり、いやな顔をしたりす るひとがいないので、とても気が楽です。だから、ゴールキーパーをしたいと言う気になれるのです。  

 今までに、そういう経験が何回かあります。例に挙げてみると、この前の理科の時間に、水溶液の実験を班ごとでしていました。私は、水温を計っていた
ので、温度計を持ち替えようとすると温度計の重みでビーカーがひっくりかえってしまいました。けれども誰一人として私を責めませんでした。それも「気 にせんでいいで。」などと言ってくれました。だから、気が楽になりました。  

 だから、私もこれからは、人の失敗を責めないようにしようと思いました。このように休み時間には、自分との約束事ができて、その上楽しく遊べるので
、毎日の楽しみの1つです。今まで時々、何しようかと思い休み時間を無駄にしてしまったことがあるけれどこれからは友達といつも楽しく遊ぼうと思いま す。1人で、読書をする時間も大切だと思うけれど、やっぱり多くの友達と遊ぶのも良いことだと思います。  

 
                                                 
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