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講評 |
題名: |
「まぁ!いやらしい。」 |
名前: |
梢 |
さん( |
いくは |
) |
高3 |
イチゴ |
の |
丘 |
の広場
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内容 |
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字数 |
709 |
字 |
構成 |
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題材 |
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表現: |
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主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
これは、ちょっと書きにくかったかなあ。 「裸婦」ということにあまりこだわらなくていいよ。それに、このスケッ |
チはそんな官能的な感じは全くないと先生は思うよ。 ドガの注意は、裸婦ということよりも、脚を拭こうと前かがみに |
なる一瞬の動作をいかに絵として定着させるかということに向けられている。 この絵の技法や作者の心情だけで書きに |
くいようだったら、動きの固定した絵画との比較を論じてみよう。例えば、前回のルソーの絵などは、画面が静止してい |
る印象を受けるでしょう。ものそのものの質感よりも、ものの重心の移動する方向に目が向けられていることがわかる。 |
ドガの踊り子などの絵は有名だけど、この動きへの関心というのは共通している。 筆づかいはどちらかと言えば、ラフ |
だけど、この素早い(たぶん)筆の動きで対象の輪郭を正確にとらえているところには驚かされる。 質問の広場にもあ |
ったけど、絵画を自分で描いたり、展覧会を見に行ったりという蓄積がないと、考える材料が不足してなかなか書けない |
。せめて、今は、図書館で「絵画の見方」という本を何冊か読んで、語彙を増やすようにしていこう。 次回の第3回の |
絵。↓● |
mori7.com/mine/iwa/bi03.html">ピカソの絵 |
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森川林 |
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なね |
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