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清書:清書 |
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ひまわり |
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あなつ |
高1 |
☆ |
私はスキー部に所属しているのだが、この間合宿があった。今年の合宿では高ニの先輩がいなかったので、私達が一番上だった。やはり合宿中六日間後輩と |
いれば腹ただしい事がしょっちゅうある。でも私はその度に注意する事ができなかった。自分も同じ事をしているかもしれないと思ったからだ。旅館のスリ |
ッパを平気でぬぎ散らしていく中一をみてスリッパぐらいそろえろよ、と思う。しかし実際私も、恥ずかしい事に、そろえないのはしょっ中だった。それな |
のに注意なんてできなかった。確かにそうである。そんな私とは別に、同じスキー部の友人は、しっかりと注意していた。そんな彼女はやはり嫌われ役だ。 |
だが、彼女がいなければスキー部はまとまらないと、今回つくづく思った。何もかも後輩に文句の言われようがない行動が身についていた。私は彼女のよう |
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☆ |
学校の先生も同じだと思った。今おもうと、本当にしかっている先生を見た事は少ない。うちの先生はだいたいふざけて笑いながら注意する。嫌われたくな |
いからなのかなんだか分からないが、それでは生徒がいう事を聞くはずがない。相手によって言っている事が違ったり、似たような事でも注意したり注意し |
なかったりで、一体何がどうしていけないのか、がわからない。そこまでおしえてくれる先生というのが、生徒にとって実はすごく忘れがたい教師なのだ。 |
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☆ |
私は子供なのであまり大きな事は言えないが、最近の若い子供達が大変非常識な行動をとりすぎているのは、注意する大人が減ったからなのだと思う。まず |
は、子供にしっかりと注意しない親が増えている。だから電車のドア付近の地べたに座って携帯片手に大きな声で話すような子供が存在するのだ。また、そ |
ういう子供を注意するのは大人全体の役目でもあるのではないか。叱られずにそのまま大人になった人々は、またそういった子供達を叱れず、またその次そ |
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