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講評 |
題名: |
言う |
名前: |
エガ |
さん( |
てせ |
) |
中1 |
アジサイ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
503 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
「チクる」、つまり告げ口をする、ということは、これまた難しいテーマだね。集団の中で生きている以上、この行為 |
の是非は命題ともいえるかな。 自分の意見が明確に示されているのがとてもいいね。「本当に大切なことは、正直に言 |
うことよりも、人間関係を保つことにある。」という結びの言葉は、自分が何を最優先しているかをはっきりと示してい |
ます。また、その意見が導き出されるまでの考えも述べられているので、分かりやすい。 体験実例がないので、そこが |
少し残念。また「友達のことをチクッたりすると恨まれるということもある。しかし、その友達との人間関係を保とうと |
する行動なのかもしれない。」という意見についての補足が少し欲しいね。では岩崎くんの考える「理想的な人間関係」 |
とは何なのか(お互いに悪い部分良い部分を指摘しあえる信頼関係はそこにあるのか否か)、人間関係を保つということ |
は実は集団から阻害されることへの恐怖心、つまり自己保身ではないのか。といったことを自分自身に問い掛けてゆくと |
、もっと岩崎くんの考えの根源が明確になってゆくと思うよ。 "☆" |
|
とこのん |
先生( |
ゆか |
) |
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