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講評 |
題名: |
すべての子どもと大人に… |
名前: |
横浜太郎 |
さん( |
あわか |
) |
中3 |
アジサイ |
の |
滝 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1732 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆" 超大作になったね。あわか君のいいところは、文章力もさることながら、与えられたテーマに対して、自分の頭を |
しっかり働かせて、考えるという姿勢だ。その「考える」材料として、自分自身の経験・報道・辞書など多くのものにヒ |
ントを得ているのもいい。 今回の作文は長いけれど、論は一貫している。「責任をとる上で大切なのが、identityの確 |
立、自己証明である。」ということね。普段使い慣れていないであろう「identity」の示すところを、作文をまとめるう |
ちに、理解してきた、そんな印象だ。例の成人式の騒ぎも、ほとんどが集団の力を借りて、羽目をはずしている状況だっ |
た。報道を見ている人の中で、「一人でやってみろよ!」と思った人もいたかもね。あわか君の「大切なのは、羽目をは |
ずすかではなくて、どう羽目をはずすか、羽目をはずしたことに対して責任が持てるか、という事」と共通するものがあ |
ると思うよ。"☆" 欲をいえば、「早いうちに自己形成をして、自分の生き方を考え」るために、どうすればよいのか、 |
その提言がなされていれば、なおよかったね。★「腹が自立」→思わず笑ったけれど、「腹が立つ」「立腹した」だね。 |
別の意図があったかな? |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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