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チョウチンアンコウ エンジュ の広場
テリー あたや 小5 チョウチンアンコウには、上唇のすぐ上に背びれから変わったイリシウムと呼ばれるただ一本のアンテナがある。連絡を受けて逗子の自宅からかけつけた横 須賀市自然博物館の羽根田博士は、チョウチンアンコウが水槽の中で発光する様子をくわしく観察されて学術報告を書かれ、後日、私にもそのいきさつを直 接話して下さった。生きているチョウチンアンコウのイリシウムの先端には、小さなザクロの実のように丸くふくらんだエスカがあり、乳白色半透明の上に 銀色と淡紅色のリングがあって、暗いところで青白く光って見えた。魚をつついて刺激すると、イリシウムを立て、エスカから明るく光る発光液を前方に向 けて噴出した。  

 似た話は、ザリガニを僕が飼っていてある日、お母さんにザリガニのえさをたのんだのに買ってもらえなかったのでえさがなくてとても困った。そのとき
僕は生き物を飼うのは大変だと自覚しました。  

 「あーあ生き物も人間と同じように食べ物を食べさせなくては生きていけないのかなーー」
 

 と、僕はため息を吐きました。
 

 僕はカブトムシを前、飼っていました。メスしか飼っていませんでした。えさはゼリーでした。ある日死んでいたのです。大事に育てていたのでショック
でした。  

 僕は生き物を育てるのは大変だと思いました。
 

 
                                             
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