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講評 |
題名: |
好奇心の力 |
名前: |
太公望 |
さん( |
うの |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1018 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆""☆" 高校生だと、なかなか「一人旅」の機会には恵まれないかもね。自身の体験として「東京ゲームショー2000」 |
を取り上げたのは、うの君らしい題材。「好奇心が久しぶりに表に出て来た感じ」という表現が、長文とうまく重なって |
いる。本来、持っているはずの「いきいきとした感受性」を取り戻したということだね。中に閉じ込められていたものが |
、噴出するときの躍動感が感じられるよ。 三段落に鋭い指摘がある。「好奇心があまり湧かず目の前に示された物をそ |
のまま事実として受け取ってしまうし、疑うと言う気持ちも湧かない。」というところだ。これはどういうことに起因す |
るのだろう。一つには、教育システムがありそうだね。「どうして? なぜ?」と疑問を持つよりも、「そういうことと |
して覚える」という積み重ねの方が、成績を上げ受験に成功する秘訣のようなとらえられ方があった。これが、感受性を |
鈍くしているのかもしれないね。うの君は、どう考えるかな。 名言引用・自作名言はたいへんかもしれないけれど、言 |
葉遊びの気分でやってみるといい。 |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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