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清書:緊張は人間によってどんなもの アジサイ の広場
ユッコ あるろ 中2 そこは、きらきらと目が痛いほど輝く銀世界が広がっていた。私達は、このすばらしい地を滑るのだ。  

 「サー、滑ろう。」
 

 インストラクターの先生が滑り出した。私達は、経験班なので、皆滑ることができた。私は、2年間滑ってないからすごく緊張した。又、頂上から下るとき
、すごく急な坂がたくさんある。足が棒になりそうだった。でも、実際緊張しながらもやってみると意外とできた。一番緊張したのは、パラレルの練習のと きだ。曲がる時が、まっ逆さまに滑り落ちそうなのと、横に滑るときも揃えるので怖い。それに、スキー板が思うように動かない。心臓が、一瞬、どっくん 、どっくんから、どきどきと速くなった。でも、何回も練習していくうちにできるようになってきた。そして、パラレルができるようになった。  

 歴史上の戦いについてもいえると思う。桶狭間の戦い。織田の兵が2千対、今川の兵が4万5千対。織田軍は、緊張したに違いない。ソシテ、、戦いの結果は
、織田の勝利だった。  

 もし、緊張するのがいやで、あることに挑戦しなかったらどうだろう。その場はしのげても、できるものもできなくなってしまう。だから、挑戦してみよ
う。私は、緊張することは、最も必要なことだと思う。もし、一生緊張しなかったら、何もできない人になってしまう。あることに失敗したら、その失敗を 生かせばいい。緊張を沢山経験したら、いろいろなことのできる人になるだろう。また、大人になっても役に立つと思う。  

 
                                               
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