講評 |
題名: | 『都市』と『里山』と『山』 |
名前: | 俊輔 | さん( | あやゆ | ) | 小6 | ウグイス | の | 村 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 1199 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
1000字突破おめでとう。しっかりと内容の濃い作文が書けましたね。よくがんばりました。お見事!!さて、内容につい |
てですが、里山に対する問題は、その場にいる人たちにとっては切実な問題となっていますが、ちょっと離れて暮らして |
いる人、結局そういう人が圧倒的に多いのだけれども、その人々の関心が薄いことにあります。意識が薄いと、社会問題 |
にまで発展しづらく、行政など権力の強いもののいいように解決されてしまうことが、今の世の中では多々あるのです。 |
それが、間違っていたとしても。大変残念なことですが、一番よくないことは、我々市民が、あまりにも自分のことしか |
考えていない事のように思うのです。選挙にも行かず、声もあげず、なるようにしかならない、それよりもどうになって |
も私には関係ない、そういう意識に一番問題がありますね。では、どうしたら意識をもって考え、意識をもって声をあげ |
ていけるようになるのか。このあたりを俊輔君が考えてくれるといいね。文章についてですが、くまたかや、タヌキの例 |
がでていることで興味をひくし、またよんでみたいという思いをかりたてます。いい具体例を使ったね。俊輔君の思いと |
いうのが、一つ一つの文章に表れていて、大変よかったよ。 |
かつみ | 先生( | かつ | ) |