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活字的 イチゴ の広場
雅貴 あめす 小6 読書の楽しみは一人でできる楽しみだ。読書は、道具、設備、無しでできる。本当に要るものといえば、頭と手と本と目だけで良い。「ヴィジュアル」な情 報と言葉による情報とは、互いに他を補うので、一方が他方を駆逐するのでないし、他方に変わるのでもない。もし共通の楽しみがあるとすれば、それは知 的好奇心のほとんど無制限な満足ということになるかもしれない。  

 僕が思う読書の良いところは、まず場所はどこでも読めること。次に、明るければ、機械の設備が必要ないこと。小型のものが多いから、持ち運びしやす
い。頭、目、手、本があれば良い。1冊で長い間は、読むことができる。長旅の、あいているひまがつぶせる。熱中することができる。あまり良くないとこ ろは、本を目に近づけて読むと、目が悪くなるところ。目が疲れるということもある。  

 小型といえば、ゲームボーイもある。ゲームボーイの良いところは、これもやはりどこでも、できること。次にコンセント無しでできること。持ち運びや
すい。頭、目、手、ゲームボーイがあればできる。1ソフトでたくさんのことができる。長旅の、あいているひまがつぶせる。熱中することができる。良く ないところは同じく、長時間やると目が悪くなる。目も疲れる。熱中しすぎると幻惑などのさっ覚を起こすことがある。  

 僕達にとって映像的なものも活字的なものも両方とも大切なものである。字だけ読むのは、想像力を与えてくれる。映像は自分の想像したものは、どのよ
うな物なのか真実を教えてくれる。もうすぐ「映像+活字」というものが出てくるかもしれない。  

 
 

 
 

 
                                             
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