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清書:心にひびいたオーケストラ オナガの広場
真太郎いかせ小6

 5月11日金曜日、学校の行事でオーケストラ鑑賞教室にいきました。まず電車に乗って板橋本町前と言う駅に降りました。歩いて数分の所に会場があり
ました。会場に入ると、他の学校の生徒がたくさんいました。席に座ると、緊張してきました。なぜなら、音楽の先生から色々なマナーを聞いていたからです。たとえば、演奏中おしゃべりや足音を立てない事や、日本人はせっかちなので最後まで聞かずに拍手をする時があるので、余韻を最後まで楽しむようにと言われていたからです。だから、規律が厳しい図書館にいるみたいです。しかし、隣の人は相変わらずしゃべっていました。10時15分、司会者の先生が出てきました。先生は、音楽を聴くときのマナーを教えてくれました。話が終わると会場が暗くなって色々な楽器を持った人たちが出てきました。最後に指揮者がでてきました。指揮者が台に立つと楽器の音の調整が始まりました。指揮者が挨拶をし、そして演奏がはじまりました。ぼくは、ますます緊張しました。まず第一曲目は「闘牛士の行進曲」でした。この曲は元気が出るような、本当に闘牛士が行進しているようでした。ニ曲目は有名なベートベンの「運命」という曲でした。何度か聞いたこたがありますが、オーケストラで聞くととても迫力がありました。次は演奏者達が楽器紹介をしてくれました。たとえば、トランペット・小太鼓・バイオリン・コントラバス・クラリネット・シルホンなどがありました。一人づつ演奏してくれました。中でも「ドラえもん」を気に入りました。そして、全員合唱をしました。曲は「翼を下さい」です。みんな大きな声で歌いました。3曲目は、クラリネットポルカと言うクラリネットが主役のポーランド民謡です。ぼくが1番すごいとおもったのは、指揮者です、なぜかと言うとテレビでは、わからない指揮者の迫力がつたわってきたからです。オーケストラは、人間にとって心をやすめるものだとぼくは、思いました。   

 
 

 
                           
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