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日本語は、便利?それとも不便? エンジュの広場
ちっピーちこ小6日本語は、便利?それとも不便? 

 日本語は、内輪の言語なので刈り込みがおこなわれていない。これは外国の人に日本語を教えるときに困る。
 

 私が日本語で一番不思議に思っていることは、同じ日本語なのにどうしてその地方によって物の言い方が変わるのかということだ。それは、今と昔でも違
う。例えば、おじいさんやおばあさんと私たち。おじいさんは、「おらっせる」や「だちかんぞ!」という。これを私たちの言葉に直すと、「おらっせる」は、「いる。」「たちかんぞ!」は、「だめだぞ!」となる。どうして違うのだろう?かなり不思議だ。 

 過ぎたるは、及ばざるがごとしということわざがある。ややこしすぎると使いにくいという意味だ。人間にとって言葉は、気持ちを伝える唯一の方法だか
ら使いにくいと気持ちが届かない。気持ちをもっとよく伝えたいなら言葉をよく考えた方がいいと思う。 

 
                         
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