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講評 |
題名: | 枝の伸びすぎ日本語 |
名前: | 雅貴 | さん( | あめす | ) | 小6 | イチゴ | の | 村 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 619 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
"☆"さて、今週も「日本語」に関係するテーマ。「言葉のテーマが続いて困っちゃうなあ」と言っていたけれど、雅貴く |
んは、また新しい発見ができたようだね。例えば、おじいちゃんが子どもだった時代を振り返ってみても、私たちの使っ |
ている言葉は、どんどん変化している。言葉は、それを使う人と、その人たちを取り巻く環境と共に、変わっていくもの |
なんだね。(最近の女子高生の言葉の中には、なんと先生にも理解不可能なものもあるしね。(;^_^A )。ところで、雅 |
貴くんは、第二段落で「I」と「YOU」を表す、さまざまな日本語を探してくれたね。特に、「それがし」「マロ」などの |
表現は、自分で見つけてきたものだけど、なんだかこれも、「時代」が強く関係してきそうだよ。時代劇などを見ている |
と、お侍さんが「それがしは...」なんて自分のことを言うけれど、クラスの友だちに「それがしは...」なんて話したら |
、なんだか次の日には、あだ名が「それがし!」となっていそうだものね(^^;) 。せっかく、いろいろ言葉を見つけだ |
したのだから、そこから一歩進んで「それらは、どんなときに使うものか(使われていたものか)」を考えてもおもしろ |
くなりそうだ。また、最後の部分も「表現が豊かだと良い」と、どうして思うのかな。その理由もしっかり書ければ、さ |
らに良くなりそうだね(^o^)。雅貴くんなら、どんな枝を切って、どんな枝を残していくのだろう? 自分の中で「これ |
は大切にしたい!」という言葉を、こんな機会に考えてみるといいね。"☆""☆""☆"語句についてのヒント"☆""☆""☆ |
"★同じ言葉の意味はない→同じ意味の言葉はない(あれ? 語順が反対ね)。★ほかのめん→他の面(漢字にしよう) |
。★と三つもあるからだ→と文字の種類が三つもあるからだ(「何が」あるのかはっきりと書こう)。★聞いたことのあ |
る話し→聞いたことのある話(名詞は「話」、動詞は「話す」と送りがながつくよ)。★表現の為に→表現が"☆"ちょっ |
と、おまけ"☆"☆「外国語の中で仲の良い人に言う言葉と普通の人に言う言葉が違うというものだ。」という例をより具 |
体的にすると、良くなる。先生の知っているところでは、フランス語がこれだね。英語の「YOU 」に対応する言葉は、 |
「TU(チュ)」と「VOUS(ヴ)」というものがあり、「TU」は親しくなった相手に使う。"☆"「それがし(昔)」"☆"「 |
ぼく(今)」"☆"「???(未来)」 |
| ももんが | 先生( | みか | ) |
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