先頭ページ前ページ次ページ最終ページ
講評 |
題名: | 話し上手の人がいます・・・・・・を読んで |
名前: | しっぽ | さん( | ほし | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 920 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 長文の内容が、しっかり理解できているね。それにしても、Lちゃんの話は、リアリティがあるなぁ。勝手に作っ |
たにしては、臨場感あふれる話だね。そう、J君の「間」には思いがこもっているのだね。このことは、長文では「必要 |
とするだけの実質をそなえている」と表現されている。つまり、思わせぶりで無意味な「間」ではなく、J君にとっては |
なくてはならない「間」だったということだし、だからこそLちゃんに伝わったというわけだ。しっぽちゃんにも早くこ |
んなすてきな「間」を共有できる人が現れますように(笑)! 後半の題材も、よく考えられた。「ごめんなさい」があ |
ることで、「外国人」という部分の断定も、少し和らいでいるね。実際に、東洋的なものの表現と、西洋的なものでは、 |
違いがありそうだ。これは、言葉による表現にも見られるし、絵もそうだね。そこにあるのは、文化的なもの・精神的な |
もの・歴史的なものの違いということだろう。もちろん、どちらがすぐれているという優劣ということではない。日本人 |
がヨーロッパに渡って絵の勉強をすることもあるし、逆にヨーロッパの画家が、日本の浮世絵に新たなヒントを得ること |
もある。絵だけでなく、思想などの分野でも同様のことがあるよ。そういう交流の中で、自分はどういうものがいいと思 |
うのかを明らかにしていくことが大切なのだろうね。"☆" ←ありゃ、これはムギではなくて、ネギだった。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
ホームページ