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講評 |
題名: | 時間という牢屋の中で |
名前: | 太公望 | さん( | うの | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
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内容 | ◎ | 字数 | 902 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 「太陽の動きに従って行動する縄文人、自分の欲求によって行動する幼い子」と「分・秒単位に刻まれた時間に縛 |
られる現代人」の大きな違いはなんだろう。それは第一段落でも述べられている「社会性」ではないだろうか? 夜通し |
ゲームをしている人も、翌日が休日であれば朝寝坊していても問題は少ないものの、「学校(もしくは職場)」という社 |
会的な組織・集団に入り込むと、居眠りが大問題になる。社会的な存在であるという点と、時間によって動く(時間に縛 |
られる)ということは、切り離せないことなんだね。 では、この問題を克服するには、どうしたらよいのか? うの君 |
も「克服しなければ……」と主張しているのだから、何らかの方法を見つけ出したいね。単純に社会から外れるというこ |
とは、できそうで意外にできない。日々の生活の中で、「時間に縛られない」という感覚を取り戻すために必要なことは |
何だろう。「社会的な存在」ではない「個としての自分」を持つことではないだろうか。この「個」を実感するためには |
、何が必要なのか……と考えを進めていくとおもしろそうだね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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