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| 講評 |
| 題名: | 生物の中で人という種を・・・・・・を読んで |
| 名前: | しっぽ | さん( | ほし | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場
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| 内容 | ◎ | 字数 | 667 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| "☆" 「人間はサルよりも本能というものが無い。」きっぱりと断言したね。「サルよりも」のフレーズが入っているこ |
| とで、反論をかわせそうだけれど、生物としての本能が全くないわけではないはずだよ。その点については、これから学 |
| んでいく分野だね。 ニュアンスとしては、「社会生活に適応するように本能をコントロールできる学習能力が人間に備 |
| わっている」ということだろうね。この学習能力の高さによって、生物として備わっている本能が、あまり表に見えてこ |
| ないと考えてもいいかもね。 この人間の特権ともいえる学習能力の必要性は、大方の人が認めるだろう。この必要性を |
| 説くには、逆に学習能力を発揮しないことによる不幸を提示するといいだろうね。そういう事例は、歴史的な出来事から |
| 探してみるのもおもしろい。人間は学ぶ生物であるはずなのに、一方で「歴史は繰り返す」と言われるように、悲しい歴 |
| 史が繰り返されることもあるだろう。そういう事例を使って「学ぶことはすばらしい」という主張の理由を組み立ててみ |
| よう。 |
| | けいこ | 先生( | なら | ) |
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