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講評題名:固有名詞名前:ひまわりさん(あなつ高2アジサイの広場
内容字数821構成 題材表現:主題:表記:

 ひまわりさん、こんにちは。連休はどんなふうに過ごしましたか?長いようでいて、いつもあっと言う間に終わってし
まうような気がします。"☆"  まず第1段落ですが、これはあくまでも『感想文』で、この段落にあるのは筆者の主張であるので、例えば、『筆者によれば~』『~と筆者は主張している』などとして、本文の要約の部分とひまわりさんの意見とを区別したほうがいいでしょう。要約そのものはよくできています。 第3段落でひまわりさん自身の主張が展開されていますが、やや弱いのが残念。まず量が少ないこと。いちばん大切な部分なのだからもっと書きましょう。次に内容です。 第1段落⇒固有名詞は独自性と社会性を合わせ持つ 第3段落⇒固有名詞は固定観念が付随する確かにキーワード『固有名詞』は共通しているのですが、着眼点が異なっています。残念ながら内容が飛んでいる印象が否めません。ひまわりさんの主張を効果的にするにはもう少し工夫が必要ですね。さらに、>しかし、名前をつけられる事が常に良いというものばかりではない。筆者の着眼点に別の視点を提案するというスタンスは大変良いですが、筆者は固有名詞の二重性を『現象』として捉えているのであって、あまり善悪的判断基準は持ち込まれていないように感じますがどうでしょうか?>例えば、学校で、先生が生徒を名前で呼ぶ事が少なくなったという事も、こだわっていない証拠である。最後に新しい例を出すとまとまらなくなります。(笑) 今回は厳しい注文ばかりつけてしまいましたが、少し工夫すればひまわりさんの『固有名詞に付随する固定概念』という主張が生きると思います。ではどうやって?続きは電話で話しましょう。考えておいてください。 ※番号ずけ⇒番号づけ・きずかされる⇒きづかされる こあら先生(みや
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