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講評 |
題名: | 相手の気持ち |
名前: | ひまわり | さん( | あなつ | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
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内容 | ◎ | 字数 | 1040 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
ひまわりさん、こんにちは。今回も力作ですね。毎回大リーグボール養成ギプスのような厳しい指導(笑)をしてしまっ |
てごめんなさいね。でもそれってすごくひまわりさんに期待してるからなんです。"☆" >筆者は言っている。第1段落 |
、課題文のまとめの部分、筆者の意見だということを示して要約できました。これは大切なことです。>もう一つ例をと |
れば第2段落、作者に賛成すると共に例を挙げていますが、二つ挙げたのがいいですね。より説得力が増しています。> |
筆者の言う飛び交いがなくなって心なき者が増えている証拠であるそうですね。こんなことをしたら相手がどんなふうに |
思うか、ということを考える想像力が欠けているんですよね。この『想像力』こそ筆者の言う『人間性』なのです。第3 |
段落、なぜこんなことになったのか、原因について考えています。良い展開です。>みんながみんな貧しかったからいい |
着眼点です。そうですね。昔は貧しかったから物質的なことで幸せを感じたり不幸になったりと、ある意味でもっとわか |
りやすかったのかもしれません。例えば、プレゼントをすれば相手は今よりもっと喜んだと思います。私の母は、風邪を |
ひいたときだけ食べられるバナナが嬉しかったそうです。第4段落、結論です。状況は厳しくなっているが心を通じ合わ |
せる『素質』にはかわりはないはずだ、と結んでいます。いいですね。蛇足ですが、この素質を『伸ばす』にはどうした |
らよいと思いますか?難しいですね。例えば、ひまわりさんはお年寄りとか小さな子どものいるお母さんとかの気持ちを |
想像したことってありますか?これは次回までの宿題にしておきます。考えておいてくださいね。それではまた、こあら |
でした。 |
| こあら | 先生( | みや | ) |
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