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知識は、実は怖い エンジュ の広場
奈央 いしえ 中1

 見ること、触れる事、体験すること、そしてそこから得る直感を大事にすること、それが大切なのだ、とこの文では言っているのではないか。柳宗義の言
葉は、私達に「知」の危険性といというものを教えてくれた。  

 私はこの文を読んで、納得されることがたくさんあった。
 

 「知識」というものは、役立つことばかりだと思っていたのだが、そうでもなかったようだ。例をあげると、私が、学校で予防注射、など注射を討った時
のことである。私は名前順が最後だったので、皆の注射を討った時の様子や討った後の様子など全てを見てしまった。「もー痛いよー。」と涙ぐんみながら 言う人がいれば、「思ったよりも痛くなかった!」と笑っている人もいる。けれども、皆痛そうであった。なので私は、そんなに痛くないのに、とても緊張 してしまった。このように、そんなに痛くなくても、見たり、聞いたりしただけで人間は、注射を痛いものだと思ってしまうのである。  

 データーを見てみると、親が女の子に望む職業で15、1%の人が「教師」を選んでいました。これは、ただ、親がいいなと思ったり、憧れていたりするだ
けであって、実際にはすごく大変で、厳しいかもしれません。思っていることと、現実は、だいたいが違うのだ。14,1%の人が選んだ「看護婦」というの も同じである。  

 私は、この文章を読んで、実際に体験や、経験をすることの大切さ、「知識」怖さを知ったようなきがした。
 

 
                                               
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