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清書:芸術 アジサイ の広場
YES せし 高1

 最近は昔と違って物に対する考え方が変ってきた。今のものに対する考え方は数値化できない物が増えてきている。自分がお店を開いていたらもちろんそ
れはお金の為に仕事をする人が80%くらいいると思う。下手したらもっといるかもしれない。  

 商品を売るときにどうやって値段か決まるのだろうか?それは需要と供給によって成り立っていると思う。そう。需要と供給というものは買う人と買われ
る人がお互いに納得するところだ。ふつうは卸売り店や小売店などを通して物が売られている。ちゃんと利益を考えて売れる値段にして。だからできた元は 今の価値よりもぜんぜん安くなるということだ。そこらへんをかんがえるとちょっとずるい気がするけれど仕方ない。  

 需要と供給で決まる値段は極普通に変えるものだが芸術品なんかは需要と供給で決まるわけではない。美術品などは出来高制である。それは使ったものが
安くて悪いものでもできたものが良ければそれは高く売れる。絵だけではない。「カード」なんかはすごいと思う。カードといってもいっぱいあるけれどプ ロ野球カードやバスケットボールカードなんかはそのカードに描かれた選手で価値がぜんぜん違うものになってしまう。作られた素は同じなのに絵一つでぜ んぜん違う価値になってしまう。例えば今から昔アメリカのバスケットボールチームでシカゴブルズというチームの中にマイケルジョーダンバスケットボー ル界の神様適存在の人がおりました。その人は神適存在といわれるほどバスケットボールというスポーツが上手かったのです。もちろんそのプレーを見て感 動させられた人は沢山いただろう。でも今はマイケルジョーダンはバスケットボールを止めている。そして何年か立った。カードは古くなれば古くなるほど その人に人気があればあるほど価値が上がっていくという面白い品物なのです。今ジョーダンのカードで昔人気が出たカードは10000円くらいする。こ れはふつう異常だと思う。誰がこんな紙切れ一枚を10000円もだしてかうか。とおもうだろう。またはこんな値段で売れるわけないと思うのがふつうで しょう。しかし買う人は買う。世の中はうまくできていると思う。  

 ではカード一枚の値段はどのようにして決まるか?これはさっきも言ったようにどのくらいその人に人気が出たかとどのくらい昔のカードかとどのくらい
生産されていたかだと思う。生産されているのが少なければ少ないほど価値は上がるものだ。だからゴッホやレオナルドはすばらしい作品であり数が少ない から高い価値がつく。もしももっと同じ物をたくさん作っていたら簡単に手にはいってしまう為もっと価値は下がったと思う。  

 昔からのやり方で現代の社会がある。確かにそれはすべらしい。しかしそれだけではいけないと思う。もしも美術品だけに限ってそんなことがあるのは不
公平だ。これからはもっと違う仕方にしていくべきではないだろうか?  

 
                                               
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