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比喩 オナガ の広場
ムーミン あやめ 中1

 「月とスッポン」ということわざがあります。二つの物があまりに違いすぎる、不相応だという意味ですが、このことわざ自体、月とスッポンという非常
に遠い物を結びつけて、「月とスッポンのようだ」としているために、長くわたしたちの印象に残ることとなったとわたしは思います。  

 比喩を、日常の会話でも効果的に使うと、表現が生きてきます。「赤ん坊が激しく泣く」というより「赤ん坊が火がついたように泣く」、といったほうが
印象の強い表現になります。また、比喩は詩歌で古来重要な働きをしてきました。  

 私の担任の仲野という先生は体育の先生なのだが、バスケットボールの授業をしている時に「チェストパス」を説明する時にみんなが真面目にきいていな
かったので「これはねスワンてやるんだよ」と言ったのでみんなすっかりおもしろくなって大爆笑。それからはみんな真面目に授業するようになった。先生 の熱意が伝わったんだろう。  

 人に聞いてもらうには、一味違うことを言わなくては耳を傾けてくれないのが現実。先生のやり方はただしかった。
 

 (笑)
 

 人に何かを伝えたい聞いてほしいということは物に例えると意味を知らなかった人でも分かりやすいでも日常生活の中で活用していくことは難しいので使
えるようにしていこう。                                                 
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