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清書:不思議なこと アジサイ の広場
一休さん わら 小4

 「バッシャーン!!」
 

 今回の感想文は「怪我の功名」ということわざです。僕も何回か、怪我の功名のことわざを体験したことがあります。それは、「ボール」・「電車」・「
ビワ」の話です。  

 まずボールの話です。文中にある、
 

 「また、何の気もなくやったことが、たまたまよい結果になった、ことでもある。」
 

 という所です。この文は、もっとも多い例です。この間お父さんとキャッチボールをしていたら家の庭の池にボールが落ちてしまいました。
 

 「あ~ぬれちゃった。どうしよう。」
 

 と心配したのですが、そのおかげで、ボールが前よりきれいになっていました。こうして僕たちは、いつもより楽な気持ちでキャッチボールができました
 

 次は、電車の話です。これは文中にある、
 

 「いやぁ、よかったあ。もし忘れ物をしていなければ、あのバスに乗って。いまごろ……。」○さんは、ほーっとおおきな息をついた。」
 

 という所です。この似た話は、あと一分で乗れる電車とあと十分も待つ電車があって思いっきり走ってもあと一分の電車には乗れませんでした。自分とし
ては、乗れなかった事がくやしかったです。そして十分も待つ電車を待っていたら、いきなり放送が聞こえました。それは、  

 「さっき出た電車が人身事故をおこしました。」 という放送でした。僕はこれを聞いてまるで、ピエロみたいな顔をしました。乗れなくてラッキーだと
思いました。 つぎは、ビワの芽の話です。これは文中にある、  

 「テーブルクロスにオイルをこぼしたばかりに、ベランさんはとっても大きな発見をしたのだ。」 という所です。この似た話は、夜ご飯の果物がビワだ
ったときのことでした。いつものようにビワを食べていたらお父さんが僕のはきだす種を見ていました。そして、 「その種、庭に投げてみようか?」  

 といったのでうなずいたら、ビワの種を庭にほうりなげました。そして一週間後、なんと芽が出ていました。肥料もやっていません。僕たちはびっくりし
てしまいました。その日から、出た芽を大切に育てています。 最後に、失敗は、必ずしも悪いことではない。それを自分なりに乗り越えて明日の希望へつ ながればいいということです。「怪我の功名」のように失敗がいい事につながることもあるし、失敗が失敗で終わることもあるかもしれません。でも何でも

「怪我の功名」だと 思えたら未来は続いていくでしょう。僕は、そう思います。
 

 
                               
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