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いろんな比喩比喩比喩比喩比喩 アジサイ の広場
日本太郎 あねひ 中1

 落ちて来たら
 

 今度はもっと高く
 

 もっともっと高く
 

 何度でも
 

 打ち上げよう
 

 美しい願いごとのように
 

 この詩は、作者がある雑誌の依頼で、子供が紙風船で遊んでいる写真につけたものだそうだ。この詩の命は、美しい願い事のようにという比喩だと思う。
 

 作者は、このように風船は、打ち上げても必ず落ちるということからどうしたら抜け出せるかと言うことに努力したと述べている。落ちてくるのを見るよ
り何度でも打ち上げるそのことに生きる証があるということだ。  

 比喩を日常の会話でも効果的に使うと表現が生きてくる。赤ん坊が激しくなくというより赤ん坊が火のついたようになくといった方が印象が強くなる。
 

 僕は、比喩を使うととてもわかりやすくなると思った。
 

 第一の理由は、1000㎞は地球の何分の何だよというより、だいたいここからどこまでだよと言った方がとてもわかりやすい。 第二の理由は、印象が
とても強くなると言うことだ。速く走りなさいというより、ジェットエンジンのようなスピードで走りなさいといった方が印象が強くなる。  実際に、ビ ルゲイツがどのくらい大金持ちか聞かれたことがある。僕は、「とても」と答えてしまった。わかりにくかっただろうなと思った。こういうときに比喩を使 って地球×週分と答えたほうがよかったと思った。  

 僕はこれから、もっと会話の中に、比喩をいれて、わかりやすい会話にしていきたいと思った。
                                   
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