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清書:異質への進化 アジサイ の広場
太公望 うの 高2

 日本人が「皆一緒」を好む社会を作ってしまったのは日本人の潜在的にある「皆一緒」という考えのために、考えが異なった人やマニアな人は社会から除外さ
れやすいようにしたからだ。つまり変わったものを排除するというシステムが今の問題となっている。だから小さな声もみんなは聞こうとはしない。このた め社会の活性化も妨げているのである。  

 小泉首相がCMで「私が永田町の変人ならば国民の中では普通の人だ」といっていたが今の国民の意識では首相も国民と同じでは困る。国民の声には答えら
れるだろうが今の日本人がもっと変わるべきなのだから「永田町の変人であり続けよう」というより「変わった(新しい)日本人になろう」という方が良いの ではと思う。。  

 もっと日本は、考え方において様々な考え方が出ていいと思う。だからといって欧米のような個人主義が突出するわけにもいかないが日本の将来の活性化
を考えたら今のままでは当然良くないし変わるべきである。日本人は、異質なものへと変化すべきだ。  

 
                                                   
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