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落ちてきたら |
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今度は |
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もっと高く |
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何度でも |
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打ち上げよう |
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美しい願いごとのように |
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この詩を読むと、紙風船が落ちてくるのに目を留めるより、打ち上げることに生きる証を見つけよう、という詩の心が伝わってくる。比喩を、日常の会話 |
でも効果的に使うと、表現が生きてくる。 |
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私がこの詩の中で一番心に残っている場所は、「何度でも打ち上げよう」と、言う所だ。諦めずに何度でも夢に向かって頑張ることを教えてくれた気がす |
る。諦めてしまったらそこで夢は終わってしまうのだ。前へ進めと励まされている気もする。だから良い言葉だと私は思った。だけれど、「美しい願いごと |
のように」この言葉が入っているからこの詩全体なきれいな印象を持った。比喩はスゴイと思う。日常にも使うこともある。例えば「赤ちゃんの寝顔はかわ |
いいね。」より「赤ちゃんの寝顔はウサギのようにかわいいね。」の方が可愛さが良く伝わる。(私はそう思うだけ)比喩はその文章のイメージまで変えて |
しまうからスゴイと思った。 |
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私はこの詩はとても良い詩だと思う。 |
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