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講評 題名: 雪の中での貯金 名前: まいまい さん( いかす 小3 エンジュ の広場
内容 字数 797 構成 題材 表現: 主題: 表記: "☆" 貧しい中でも家族が一つになって一生けんめいに生きている姿を、しっかり読み取ったね。まずそのえらさを感じ たところが真衣子ちゃんらしいよ。 それから、「雪の中に・・・」というロベルトのお母さんの言葉には、生活の大変 さを忘れて思わず笑ってしまうほどの、力強いユーモアがあふれているね。「いい方に考えたほうがいい」というのは、 本当に、ロベルトのお母さんが考えていたことかも知れない。だから、ロベルトを叱らないで優しく受け入れてあげる気 持ちのゆとりがあったんでしょう。 真衣子ちゃん自身も、同じように「いい方に考えたら?」とアドバイスした話。こ れはロベルトの家族のようにみんなが幸せな気持ちになる効き目がある場合もあるけれど、実際にはそううまく行かない 時もある。それだけ、いい方に考えるということは、むずかしいことなんでしょうね。 真衣子ちゃん自身も感じたこと だろうと思うけれど、ロベルトの家族のように「たがいのあたたかい理解と愛情とユーモアでむすばれていました」から 、お母さんの優しくて面白い言葉がロベルトにも通じたんじゃないかな。 この話を読んで、「私の家族もそうですから 。」と言えることは、本当にすばらしいことだと思います。 いよいよ夏休み。家族で過ごす楽しみを味わう時間も多く なりそうだね! さかな 先生( すみ
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