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講評 題名: 子供中心 名前: たば星人 さん( あころ 中2 アジサイ の広場
内容 字数 768 構成 題材 表現: 主題: 表記:

     "☆" "☆" "☆" "☆" "☆" 育て方の違いの大きな理由は、どこにあるだろう。おそらくは他者との関
係をどう位置付けるかという点だろうね。日本の場合、子どもを特別視する傾向が強いのかもしれないね。もう少し砕い た表現を使うならば、日本の場合「子どもだから……」という発想から・欧米の場合「子どもであっても……」という発 想から、言動が規定されているということかな。 もちろん、それぞれの方法に長所・短所があるし、1人の人間を両方 の育て方で対処することは不可能だ。とすれば、そのような傾向をもって育てられた人によって成立する「社会のあり方 」の違いを検証してみるのがおもしろいかもね。個々を見ると人それぞれで比較しにくいけれど、集団になると特徴的な 傾向が見られるのではないかな? まとめの部分は、「問題を対処できる」ことに重点をおいて、育て方がポイントでは ないという立場を取ったのね。これは総合化の意見としてOK。ところで「ちゃんと」という表現は、具体的にどういう ことを指すのだろうか? 「ちゃんとする」「きちんとする」という表現はよく使うけれど、意外に「実(じつ)」のな い言葉ではないかな。どういう状態が「ちゃんとしている」のかをもう一歩踏み込んで考えてみよう。そうすることで、 まとめの説得力もより増してくるはずだよ。 けいこ 先生( なら
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