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講評 |
題名: |
日本に生きる |
名前: |
眠雨 |
さん( |
うき |
) |
高2 |
アジサイ |
の |
峰 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1335 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
○ |
表現: |
|
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
書き出しの住宅事情の例は、文を読ませる「つかみ」として、なかなか秀逸。身に覚えがある話で興味をそそられる人が |
多いだろうね。日本の欧米化志向の原因を明治維新にまで遡って書いたところは順当。明治期以降、日本が憧れを抱いた |
のは欧米文化であって、アジアやアフリカの文化ではなかったわけだ。さらに歴史を遡れば、平安時代の中国(唐)の模倣 |
なども挙げられるだろうね。自分より上位のものに憧れる気持ちは万人の真理だが、日本人の場合は、それまで培ってき |
た自国文化をないがしろにして突っ走ってしまうというところが、国民性と言えばそれまでだけれど、問題があるところ |
だね。(^^;日本古来の文化の良さ…の例として和服を挙げているが、これは連日の猛暑の中で読むと、正直(うーん、ど |
うかなぁ)と思わなくもない。(^^; むしろ、日本的食生活の良さ(バランスがとれている、健康に良い)などは、読む時 |
期を選ばず(!)使える例ではないだろうか?最後の段落は、内容としては穏当。ただし、いつもならあるキラリと光る表 |
現(情景の結び、自作名言、ことわざの加工)がなくて、ちょっぴり残念!▲ 第二段落冒頭の「こうした問題が~」の「 |
こうした」とはどういう問題か? 言葉ではっきり明示しておくといいね。 "☆" "☆" "☆" "☆" |
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ミルクティ |
先生( |
あこ |
) |
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