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清書:目あきVS盲人 |
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潤之介 |
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かな |
中2 |
私達目あきはなんでも見えると思っている。実際に、表面的なものなら、私達は、それが途方もなく遠い位置にないかぎり、なんでも見えるわけだ。その |
点では、盲人よりか有利である。信号でいちいち迷わないで済むし、泥棒などの侵入にも気づく。しかし、盲人の場合は表面的なものならまったく見えない |
が、ものごとの深い部分にある真相が見えるのではないだろうか。それに、目が見えないから、一見ありそうに無いことでも、簡単に認めてしまえるのでは |
ないだろうか。こう考えると、目あきの言うこと、行なうことはすべて、筋が通っていて、話の内容もわかりやすく相手に伝わる反面、表面的なものに頼り |
過ぎて、話の大切さを消し去っていることもある。逆に盲人の言うこと、行なうことは、一見筋が通ってないように思えるが、物事の真実の根に達している |
ものだ。 |
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盲人は何も見えないが、物事の真実が見える。目あきは、真実の姿は見えにくくなるが、目の前にある画びょうなどが見える。貴方だったらどちらを選ぶ |
?私だったら、恐らく、両方に良い面があるのだから、片方目あきで、片方盲人に・・・・・ |
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