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「何ごとぞ花見る人の長刀」を読んで
イチゴの広場
A.Lあそき中1


 花見とならんで、月見と雪見──この三つが日本人の自然観賞の基本になっているが、月・雪・花、そのいずれもがうつろやすいものという共通
点がある。月見、花見、雪見といった集団的な観賞行為は、じつは、日本文化のなかでのコミュニケーションの方法でもある、といわなければなる
まい。日本人なら、だまってなにかをながめることでも、会話は進行しうるのだ。
 


 僕は月見、雪見、花見に興味はない。僕は、代わりに学校や部活や遊びでコミュニケーションを持っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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