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1番になると
アジサイの広場
健太いせつ小5
1番になると
 


 1番になった事とはちょっと違うけれど僕はこの2学期の始業式の日に作文を読みました。とても緊張しました。これは1学期も終わりに近づい
てみんなが夏休み気分になっていた時、先生が「2学期の始業式の日に作文を読みたい人は、言ってください。」といったところ、僕のほかに女子
が2人いた。先生は「では、作文を書いてきてください。一番良い人を選びます。」と言ったので僕は張り切って作文を書いて、提出したが、数日
のあいだは先生は、「だれが一番良い」とは言ってこなかった。しかしいよいよ夏休みだという1学期終業式の数日前先生が「1番良い人は決めら
れなかったから、3人で、お互いの作文をよんできめてください。」と言ったので、お互いの作文を読みあったが、3人ではなかなか決まらなかっ
たので、みんなに作文を読んで
聞かせて、決めてもらう事にした。その結果僕が選ばれた。選ばれなかった女子の2人の内1人が平沼さんで、本人は、「今回も中根先生だったらか
くじつにわたしの作文が選ばれていたよ。」と言っていたが、ほんとうにそうかは分からない(笑)まあ、ぼくが選ばれた事はもうきまってしまっ
たのだから、ぼくがよむことには、かんけいなかった。しかし自分でやると言ったが、やはり緊張しました。でもよみおわったときの気持ちは最高
でした。しかし、妹に、後で聞いたら、妹の友達は僕の事を『首だけ人間』と言って喜んでいた、らしい。それは、作文を読みに行くのに、1番後
ろでは不便だったから僕が前から3番目にいった。しかし背の高い僕が行きなり前から3番目にいったから、体が見えず首だけしか見えなかったか
 


 分かった事はみんな1番になったことが少ないのは、1番は1つのことに1つしかない、といった事だ
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