| 清書：「あいさつ」を交わすと言う事はいった |
| い・・・ |
| アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| 健太 | ／ | いせつ | 小5 |
「あいさつ」を交わすと言う事はいったい・・・ |
今年の夏に兵庫県明石市の花火で見物客が将棋倒しになった事件があったが被害が多かったのは人間が、「人間の集団」というものにひきつけら |
| れたからだ。人間は、”人間の集団”というものの中にいると安心できるから危ないとわかっていてもついつい入っていかとかんがえる。たとえば |
| 山道を1人であるいてとても心細い時、知らない人でも近くにいたら、思わず「一緒に登りませんか？」と聞いてしまう。そして知らないうちに、心 |
| 細い時のことなど忘れてあっというまに、親しくなってしまう。しかしこのようなことは、あいさつからはじまる。いくらあの人達と、一緒に行動 |
| したい、とおもっていても、「こんにちは。」とか「一緒に登りませんか？」「一緒に行きませんか？」と言ったような、”あいさつ”から始まり |
| 、「またいっしょに行きましょう。」といった”あいさつ” |
、 また”あいさつ”とは、この人が、こんどあったときに、自分を受け入れる準備があるか、確かめるためにすることであるので「親しき中に |
| も礼儀あり」と言われているように「あいさつ」とはどんなにも親しい友だからといっても、絶対に、交わさなければいけない、ということが、分 |
| かった。 |