| 講評 |
| 題名: | 科学技術の使用条件 |
| 名前: | 太公望 | さん( | うの | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 941 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
なぜ、企業は、人は、環境問題に前向きになれないのか。「利益」や「便利さ」という考えの根本にあるものは |
| 何なのかを、もう一歩深めてみよう。 まとめにある「自分さえ」という点がヒントになりそうだね。環境問題と |
| いうものは、かなりの年月を経た上で、問題が明らかになる。そして、その時点では、取り返しのつかない状況で |
| あることも、予想に難くない。「なのになぜ」ということだね。それは「年月」というモノサシが、「人・企業」 |
| と「環境」では大きくずれているからではないだろうか。そういう点を指摘して、それをどう克服していくか、と |
| いうことを論じていけるといいね。"☆" まとめの段落の「戦争」については、唐突な印象だね。もちろん、戦争 |
| は現代において、地球環境を破壊する原因になりかねないけれど、ここまでに論じられていない話題なので、敢え |
| けいこ | 先生( | なら | ) |