講評 |
題名: | 相対的と絶対的 |
名前: | 友里 | さん( | あむろ | ) | 中2 | ウグイス | の | 谷 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 580 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" シンプルな作文だけど、「相対的」「絶対的」という対立する項目を比較した上で、結論を総合化するとい |
う、説得力のある構成で、文を組み立てられたね。このような組み立てをしっかり身につけると、どんなテーマを |
与えられても、形から入っていけるから、有効だね。 それぞれマイナス点について意見を述べた部分は、テスト |
の点数や目標という、身近な題材を使うことで、わかりやすくまとめられた。では、プラスの点はどうかな? 歳 |
後のまとめ「相対的に見ると分かりやすいが、絶対的に見なければならない時もある。」につなげやすくするため |
にも、「相対的に見てわかりやすい事例」や「絶対的に見なければならない事例」というものを示しておくといい |
ね。場合によっては、3~4段落を、「……のマイナス点を挙げてみると」ではなく、「……の特徴を挙げてみると |
」と書き出すといいかも。そうすることで、よりスムーズにまとめに進めそうだよ。"☆"読点のつけ方に注意。厳 |
密に「こうでなければダメ」という規則がカッチリ決まっているわけではないけれど、よりわかりやすいつけ方は |
ありそうだね。 ・その目標が、簡単な目標ならば、すぐに達成できるが難しければそう簡単には、達成できない |
。 →その目標が、簡単な目標ならばすぐに達成できるが、難しければそう簡単には達成できない。二つの状況を |
比較しているのだから、その対比がはっきりするように、読点をつけるといいね。"☆""☆""☆" こちらの手違い |
で、あむろさんへの講評送信が遅れてしまいました。(同じタイトルの作文が多くて、混乱をきたしていた……。 |
)ご心配かけました。今日月曜日に、HPで講評を見てくれるといいのだけど。ごめんなさい。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |