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講評 題名:謝る時のコツこれで相手も許してくれる!かも? 名前:健太さん(いせつ小5アジサイの広場
内容字数1065構成題材表現:主題:表記:

 字数だけではなく、内容的にもすばらしい感想文に仕上がったね。 まずは、要約部分。長文の内容をすっきり
とまとめることができました。「人間は自己否定につながる言葉は言いにくいものであるが、こういう言葉を本当 に征服することができたとき、人間としての真実が開けてくる。」ということがこの長文のポイントですね。つま り、自分の悪いところを認めるような一言は、言いにくいけれど、そういう言葉こそ素直に言うべきだということ です。 このことに関して、うっちー君は、いたずらをしたときのことを例として挙げてくれましたね。いたずら をした後、事が大きくなってしまってからでは、なかなか自分だと名乗り出て、謝ることができなくなってしまい ますよね。でも、時期を逃さなければ、謝ってすんなりと許してもらえたりするものです。何事もタイミング。特 に謝るときは、時間をおいてからではなく、即座に謝った方がいいようです。うっちー君も書いているように、立 場を逆にして考えてみればすぐにわかることですね。自分が謝った話だけではなく、友だちから謝られた話も書け たところがいいね。 宿題を忘れたときなども、長々と理由を説明することなく、単刀直入にまず謝ることが肝心 ですね。謝るコツとして、「良薬は口に苦し」ということわざを引用して説明したところは、さすが。(先生も少 しヒントを出したけれど、自分の言葉で実にうまくまとめたね。) この長文に書かれていることは、実生活で是 非生かしていきたいですね。▲「怒っている人に謝る時に一番大切なのは、自分の気もちをすなおにして、正直に 言えばどんな人でも許してくれるはず。」→ 「怒っている人に謝る時に一番大切なのは、自分の気もちをすなお にして、正直に謝ることだ。そうすればどんな人でも許してくれるはず。」 主語と述語の関係に注意しよう。  メグ先生(じゅん
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