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講評 |
題名: | 徳と知性 |
名前: | 稔央 | さん( | いつや | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場
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内容 | ◎ | 字数 | 1200 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | | 表現: | | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
現代の日本における徳と知性の問題をしっかりとらえたね。戦後、それまでの道徳教育に対する反省から、徳目 |
を教育の中に位置付けない風潮が広まった。しかし、徳というものは、人間が生きていくときに、やはりいちばん |
大事なものだからね。 「器が大きい」という言葉をうまく使って、知性との関連を論じた。知性が器からはみで |
る人というのは、その知性をやはり悪いことに使ってしまうんだろうね。(笑)おもしろいたとえだったよ。 ノ |
ブレス・オブリージは、ちょうど今そういう本を読んでいたらしいけど、ぴったりの例だった。ふだんの生活で読 |
書をしていると、文章を書くときに連想するものが出てくることが多い。これからも、いい本をどんどん読んでい |
ってね。 結びの対策は、よく考えた。どこから始めるかと言えば、やはり教育から始めるしかない。それがすぐ |
にはできないことだとしても、最初は、徳目というものが人生にとって大事なものであるという認識をすることが |
条件になる。現実性のある提案。苦労人の文章という感じだなあ。(笑)"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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