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講評 |
題名: | 帰る場所、出て行く場所 |
名前: | 眠雨 | さん( | うき | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1130 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
眠雨くんの意見文は、中心意見がしっかり定まっていて論旨も明快。だから、読み終えた後に、その内容について |
深く考えさせられることがたびたびある。〔自分の意見を書く〕というレベルの先にあるもの、〔提起した問題点 |
、意見について読み手に考えさせる〕という段階まで到達している深い内容だね。今回も、ガチガチの価値観に統 |
制された社会では個性は生かせないし、かと言って価値観として何でもありの社会では、自分の個性を見失ってし |
まう…自分自身を確立して生きることの難しさを改めて思い知らされたよ。★ 小集団の実例として、眠雨くん自 |
身が体験した話はないかな? たとえば、得意げに専門用語を並べ立てられ云々のくだりで…。今学期は【個性的 |
な体験実例】が評価項目なので、できるだけ自分の体験談を入れて書いていこう。▲ミクロチェック(ちょっと気 |
になった部分)◆第二段落・下の騎馬になる子供が ~ しかねないということだという。〔文末を簡潔にしよう |
〕→ ~しかねないというのだ。・仕切りにこの問題が取り沙汰されたため → しきりに(頻りに)~・人々は自 |
然平等に神経質にならざるを得なくなった。〔自然~を得なくなった…よりは、いきおい~を得なくなった、の方 |
が聞き慣れたフレーズのように思うけれど、どうでしょう?〕→ 人々はいきおい平等に神経質にならざるを得な |
くなった。◆第三段落・参加する人数が少ないために、自然その集団の中の話題は ~〔自然と、自然に、という |
ように助詞を入れた方が自然かな?〕→ ~ 自然とその集団の中の話題は ~ "☆" "☆" "☆" " |
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