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講評 |
題名: | ルール |
名前: | ピエッパ | さん( | にお | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 661 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
大きな〈●方法〉は一つになりましたが、具体的な体験を引用しながら実感を持って「何を学ぶのか」訴えること |
ができている点は大変良いです。今のピエッパくんの三分の一ぐらいは、サッカーでの経験によって作られたもの |
かもしれないね。"☆"☆要約を書きながら、状況説明をさりげなくとりいれる技が冴えているね。特に、書き出し |
の一文がその後の展開に自然に誘い込んでいる。だれもが、一瞬、「自分の幼稚園のころ」を思い出したかもしれ |
ない(先生はもう・・・無理(笑)。 ★「僕はそれを体で感じたい。そうするにはどうすればいいのだろうか」こ |
こは、もう一段階、説明を付け足すほうがいい。どのような立場から述べるのかも、整理してみよう。 「ルール |
はまず体で感じると実行できるようになるのではないか→僕も実際そうだった。→では、その方法はどんなものが |
あるだろうか」それから、具体的な方法論に移っていこう。 ☆方法は具体的に述べられています。サッカーで |
は、競技そのものの技術だけではなく、「上下関係」「礼儀」まで学ぶことができたんだね。サッカーの仲間も、 |
いわば一つの社会だから、その中での経験により将来必要とされるルールを「体で知っている」ことになるんだね |
。 おはしの持ち方まで習う・・・なんて本当に手取り足取りですね^^;。 ☆〈●反対意見への理解〉を使ったま |
とめは、これでいいですが、最後の一文は再考を。「ルールを見るだけでなく、それらを体で感じることができる |
ようになりたい」↓「ルールを見るだけでなく、その前に体で感じ、動けることが大切なのだ」 すでに経験した |
ことをもとに、必要性を訴えるわけですから、「これから自分はなりたい」というのは書いた意見に対するスタン |
スがあいまいになってしまいます。書き出しとともに、見直してごらん。 |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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