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講評 |
題名: | 不思議に思うこと |
名前: | A.L | さん( | あそき | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 426 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 「不思議がなければ進歩しない」「動機がなければ何かを調べようとはしない」この部分、A.L君の主張 |
がはっきりしているね。序論で自分の意見を明確に打ち出し、結論で、改めて表現を変えてこの主張を強く示すと |
いう組立て方は、三段落構成の基本だ。こうすることによって、主題がずれることなく、読み手にしっかり意見が |
伝わるね。 長文では「物語」と「自然科学」を対立させて述べていたけれど、A.L君の考えは少し違うようだ |
ね。アインシュタインの例にあるように、「子どものころから、疑問をそのまま放置しなかった」ことが「自然科 |
学の発展につながった」という点は、もっと強調してもよさそうだよ。おそらく、子ども(=体験・知識が少ない |
)段階で納得できていた答えも、大人になるにつれほころびができてくる。それを再度納得のいく答えを見つける |
……その連続性が大切なのだろうね。 最後の段落は「もし……」と始めてもよさそうだ。その上で、「だから、 |
不思議に思うことは、人類の進歩にとって必要不可欠なのだ。」とすると、A.L君の意見がもっと強調できるね |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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