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講評 |
題名: | 頂点を狙う |
名前: | クラシック | さん( | しふ | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 699 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
今回は、主張の核がはっきりしていて、読んでいても破綻がないね。直球勝負の作文だ。序論と結論で、表現を |
変えつつ同じ主張を押し出しているのがよかったね。まとめのキーワードを題名にしたのも、細やかないい工夫だ |
。 もし、この作文をよりていねいに、精密に仕上げるとしたら、本論にある「だが、勝ち負けに執着し過ぎ、… |
…」の部分を、ふくらませるとよさそうだね。「執着する」と「執着しすぎる」の線引きはどこになるのだろう。 |
その点をしふ君なりに明らかにしておくといいよ。例えば、「勝負に至るための努力を怠った・全力でぶつからな |
かったにも関わらず、勝ち負けにこだわるのであれば……」などと考えてみてはどうかな? 「我を忘れて」とい |
うのは、自らの過程を省みず、勝ちにこだわっているときの状態ととらえられそうね。 反対意見への理解の段 |
落で「よくもまあ、善作を考えられたものだ!と、今でも感心している。」の部分はやや唐突だね。少し言葉を加 |
えて、わかりやすくしておこう。 "☆"・名言の引用にも取り組もう。しふ君は本もたくさん読んでいるから、蓄 |
積はありそうだね。自作名言でもいいよ。"☆" ・今回の改行・マス空けは、ニューバージョンだね。行頭を空け |
る/空けないの法則性を考えてみたのだが……私には読み解けなかった。無念……。しかし、やはりノーマルな表 |
記でないことは、もちろんしふ君もわかってのことだよね。・「お互い」「初めて」など漢字にするか、ひらがな |
にするか統一しておこう。・まとめ「さっきも言ったように」は、作文だから「書いたように」の方がいいかも。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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