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講評 |
題名: | 思い出 |
名前: | 潤之介 | さん( | かな | ) | 中2 | イチゴ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1145 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 久しぶりだね。少し落ち着いたのかな? 慌しく過ごしているときこそ、今回の課題長文のような文章を読 |
んで、立ち止まって今の自分を見つめることが必要かもしれないね。(読む時間がないなんて、言わない言わない |
!) 2段落目の具体例は、長文とうまく重ねられた。もしかしたら、話すことがあったとしても、今となっては |
「木に登る」ことはないかもね。「なぜわざわざ木に登って話すのか」と思ってしまいそうだ。では、木登りは子 |
供だったから楽しかったのか・大人になると楽しくなくなるのか、ここはポイントになりそうだね。かな君も「悲 |
しいことだがしかたがない。」と書いているけれど、実際に登ってみたら楽しいかもしれないよ。つまり、やる前 |
から切り捨てるという判断をしているということも考えられないかな。もちろん、長文の例のように「やってみた |
けれどつまらなかった」ということもあるだろうけれど、それ以前の段階で切り捨てているケースもありそうだ。 |
ワクワクするからやるのではなく、やるからこそワクワクする、と考えることができそうだ。 「とてもとても大 |
事なもの」については、かな君の気持ちがこめられたいいフレーズでまとめられた。なぜ古い自分を忘れてはいけ |
ないのか? それは、たとえ脱ぎさったとしても、今の自分は以前の自分の継続の上にあるからということだろう |
ね。 まとめの「誰よりも素晴らしい人」は、漠然としていないかな。「一人の人間として、より豊かな人生を過 |
ごすことができる。」くらいの方がいいかもね。 "☆""☆""☆""☆"☆最終段落「上の文」というのは、ヘ |
ッセの要約をも含むのかな。自分が書いた文章を改めて読んでみると、ということ? 「そう考えると」や「つま |
り」の方がスムーズだね。☆2段落目の「例えば……」は改行不要。3段落目は行頭1マス空けね。かな君にしては |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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