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| 講評 | 
| 題名: | お金にかえられないもの(こっちがホント) | 
| 名前: | ミルク | さん( | あいま | ) | 高2 | イチゴ | の | 峰 | の広場 
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| 内容 | ◎ | 字数 | 772 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ | 
| "☆" 本当の豊かさ、心の豊かさについての感想文だね。日本はずいぶん長い間お金持ちの消費国家の道を歩んで | 
| きた。経済活動に重きをおいた結果拝金主義と呼ばれても仕方のないような社会が生まれてしまった。けれど経済 | 
| が潤えば潤うほど息苦しい社会になり本当の豊かさからかけ離れて言ってしまうというのは皮肉なことだよね。お | 
| 金は豊かになるための手段であって目的ではないということをもっと認識しなければならない。経済が成熟しきっ | 
| た今こそ、社会の成熟を目指して真の豊かさを追求するべきときなのかもしれない。 今回の感想文は長文の筆者 | 
| の考えをうまく取り込んで文章を構成しているね。問題提起→要約(現代社会の問題)→実例(身近な問題)→結 | 
| 論 とスムーズな流れになっている。ただ3段落めの実例はその前段の要約に対応するような例にするとより統一 | 
| された文章になる。経済活動の弊害としての偏差値偏重型教育の実例(受験戦争に苦しむ自分たちの話)や自然破 | 
| 壊の例(二酸化炭素による温暖化の結果としての自然破壊の話)などを考えてみよう。 結論は最初の段落の問題 | 
| 提起に対応した形になっていて◎。ただ短い文が並んでしまっているのでバランスを考えて文をつなげよう。また | 
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 結びは「本当の豊かさのために私たちが大切にしなければならないのは~だ」という形にするとより主題に強く
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|  | えみ | 先生( | えみ | ) | 
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