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講評 |
題名: | 大人と子供 |
名前: | 友里 | さん( | あむろ | ) | 中2 | ウグイス | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 519 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" "☆" 「大人と子供」……一般的に、大人になることは「成長」という肯定的な捉え方をすることが多いけ |
れど、必ずしもそうではないのではないか、と考えたのね。あむろさんらしい考え方で、おもしろい作文になって |
いるよ。昔、見えていたもの・気づいていたものが、目に入らなくなるというのは、もしかしたら成長ではなく、 |
感性が鈍ってきているのかもしれない。そういう点を指摘したのは、大変鋭い見方だね。 「なぜだろうか?」の |
答えの部分は、もう少し深められそう。「理解していく」ということは、理論や理屈が備わってくるということだ |
ね。それが、感性を鈍らせてしまうフィルターになってしまうということを説明してみてはどうだろう。くだけた |
言い方をすれば、頭でっかちになって、新しいものを発見したり、感動したりすることから離れていくという感じ |
かな。 結論として、「だから、私は……がいい。」というあむろさんの考えを入れておくと、うまくまとまりそ |
うだね。"☆"要約の「ある朝……」「少年は……」「私の本当の……」は続けてもいいよ。今回の長文は、今まで |
の評論文と違って文学作品だったから、抜き出しもやりにくかったかもしれないけれど、この作品が伝えたいとこ |
ろを、うまく抜き出すことができたね。"☆"「大人になり、理解いく」→「理解がいく」「理解していく」? |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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