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講評 |
題名: | プロント?通話中・・・ |
名前: | クラシック | さん( | しふ | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 525 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
"☆" 「化け物の(幽霊の)正体見たり枯れ尾花」あいさつがあれば、「化け物!? それとも植物の影!? そ |
れとも……」とヒヤヒヤすることもなさそうだね。(人を装った化け物というのは抜き。)山に登るとき、すれ違 |
う人がたがいに声をかけ合うシーンをよく見るけれど、これも平常の生活の場ではないところで他者とすれ違う、 |
その緊張感を和らげ、同好の士としての連帯感を生み出しているのだろうね。 今回の作文は、課題文をベースに |
すっきりまとめてあるけれど、いつものしふ君らしい独特な視点が少なくて、少し残念だなぁ。しふ君の作文を読 |
み続けた私としては、物足りない気がするよ。いつもと気分が違っていたのかな? 「重大な内容のはっきりして |
いる話ばかり」などの題材は、もっと具体的に示せそうだね。家庭で「メシ・フロ・ネル」だけの会話などはどう |
かな。(重大な内容かなぁ。)他には、通信簿や法律関係の文書などが、雑談やあいさつのない典型的なものだね |
。これは話し言葉ではなく書き言葉の範疇だけど、使えそうな例だと思うよ。告訴状などに「お日柄もよく、皆様 |
お元気のことと……」など書かないでしょ。逆に、知人に出す手紙が「○日に行く」だけだと、受け取った人は「 |
なんだコリャ?」となってしまう。雑談・あいさつの運用を間違った例などを見つけて作文に入れられると、そこ |
からいつもの“しふワールド”が広がりそうだね。"☆"「こんにちわ」→最近は、この書き方も目にするようにな |
ったけれど、今のところは、まだ「こんにちは」の方が主流だね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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