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常識より見ることがだいじ アジサイの広場
有貴いおし小5 人は、物を常識や習慣で判断してしまう事が多い。それを防ぐためには、物を良く見ることが大切だ。物を良く見ているとものを、常識や習慣で判 断せずにちゃんとした事がいえる。それに物をちゃんと見ていると、色々な疑問が出てくる。そしてその疑問について調べたり実験したりする。こ れは「科学的態度」と言われるものだ。科学的態度は物をあまりちゃんと見ない人にはできないし、ちゃんと物を見て疑問を抱いてもそのままその 疑問をほおっておく人にはなかなかできない態度だ。だがこんな話を聞くと「実験なんてどんなふうにしたら良いのか?」や「実験なんてするのは すごく難しいんじゃないの?」などという意見が出てくるだろう。僕もはじめてこの文章を読んだ時はそう思った。だけど別に実験っていうのは研 究室でするようなものではなく、自分の知識を使ってその辺にあるものやるかんたんな実験で良いのだ。例えば、僕が前にやったのだけど、公園の お気に入りのシーソーが変な音を立てた。だから家に有った自転車用のさび取りの効果のあるスプレーを吹き付けた。そしたら次の日からちゃんと 動くようになった。こんな簡単な事で良いのだ。こんな簡単な事もやりたくないっていうような人はなまけものか、知らないのと同じで、僕が思う にそれは「知って行わざるは知らぬと同じ」だ。  

 科学的態度は今までも今も今からも人にとって大切であり、人が科学的態度を取る事で人に尊敬されたりするのだ。だから科学的態度は、科学者
などの学者にはもちろん普通の人にも大切な態度だということが分かった。                                                        
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